AIに肉を焼かせる(台本)

肉を焼かせることはできたので動画の台本を考える

台本

きょだにんの一人語り「AIを作ろう」

→あいね!誕生

→(あいね)さっそくモンスター狩りにいくぞ!

→(きょだにん)だめだ、まだお前は初歩的なAIだ

→(きょだにん)まずは肉焼きから

→(あいね)肉焼きとは(「なんで僕がしゃべってるの?」「面倒だからだ」)

→(きょだにん)肉焼きを実演

→(あいね)できるかなー?

→(きょだにん)大丈夫、そのためのAIだ

→(あいね)あいねのAIを説明

→(あいね)行ける気がした、やってみる!

→(あいね)コゲ肉!

→(きょだにん)なにをやっとるだー!

→(あいね)(つд⊂)エーン、タイミングが全然わからないんだもーん

→(きょだにん)うーむ、原因を探らなきゃならんな。では肉焼き中のあいねの気持ちを可視化してみよう

→(あいね)わっ変なグラフがでてきたよ

→(きょだにん)これはアイネのボタンを押そうという気持ちの変化を表したグラフだ。横軸が時間で縦軸がボタン押したい度だ。

→(あいね)ボタン押したい度?

→(きょだにん)ああ、上に行くほどという押したい気持ちが強いことになる。そして、0が押す、押さないの気持ちの境界になっていて、あいねは0より下の範囲では押さないという判断をして、0より上の範囲では押すという判断をする仕組みになっている。

→(あいね)なるほどー。じゃあ今の私はずっと押しちゃだめだーって思ってるってことだね!

→(きょだにん)そういうことだな。

→(あいね)押したくないのはなんでだろうなー

→(きょだにん)学習アルゴリズム自体もしくは学習に用いるデータに問題がありそうだな。

→(あいね)あ!分かったかも!多分、学習データの中が押すべきだっていうタイミングの画像より押しちゃだめなタイミングの画像がめちゃ多いからだ!だから、どんな画像に対しても絶対押さないっていう判断を返すようにしても、押さないことが正解なデータが多い学習データでは大体合ってるからOKって学習しちゃうんだ!

→(きょだにん)たしかに!その偏りが問題だったのか。
肉焼きにおけるこんがり肉の期間はそれ以外の時間と比べて非常に短い。そのためにこの不均衡性が生じてしまっていたわけだ。

→(きょだにん)よし、では押しちゃダメ画像を減らして、比率を同じくらいにして再学習してみよう。

→~学習中~

→(あいね)よし学習完了したよ!再チャレンジ!

→生肉!

→(きょだにん)(あいね)ん?w

→(きょだにん)まずは焼こうか?

→生肉!

→(きょだにん)(あいね)・・・

→(きょだにん)多分、始めた途端にボタン押しちゃってるねこれ。グラフ見てみようか

→(あいね)グラフじゃ0周辺でうろちょろして見にくいけど、始まってすぐに0を超えちゃってるねー。

→(きょだにん)これは我慢すべきか焼き上げるかの分別が全くつけれていないね。こんがり肉も生焼け肉も生肉も全部一緒に見えちゃってる。

→(あいね)なんで一緒に見えちゃってるの?

→(きょだにん)いろいろ原因はありそうだが、ひとつは画面全体のスクショだとどこに注目していいか分からないってことが考えられる。

→(あいね)じゃあどうすればいいの?

→(きょだにん)肉に注目するべきだってことを教えてあげればいい!こういう時は学習テクニック、前処理!

→(あいね)前処理って?

→(きょだにん)学習用のデータに編集・加工を加えることだね。今回はスクショデータをそのまま使うんじゃなくて、ここの肉の周辺の部分を切り取ってみよう!

→(あいね)分かった!つまりこの二つの変更を加えて再学習するってことだよね!任せて!

→~学習中~

→(あいね)よし、 肉の画像を目に焼き付けてきたぞー!肉焼きだけに。

→(きょだ)くだらないダジャレを言ってると肉が冷めちまうぞ。

→生焼け肉

→(あいね)(きょだにん)おしいいいい!

→(あいね)あと、もう一歩なんだけどなー

→(きょだにん)いやでも、これは大きな進歩だぞ!テストで言うと0点から60点に上がったみたいなもんだ!

→(あいね)博士ー、100点取りたい!

→(きょだにん)そうだな。60点取れたということは勉強方法は間違ってないということだ。100点を取るにはもっと勉強すればいい!

→(あいね)つまり?

→(きょだにん)問題数を増やす、すなわち、学習データを増やす!

→(あいね)ほー。

→(きょだにん)生焼け肉とこんがり肉の区別がついていないのは、それぞれの特徴をつかみきれてないからだ。そこで、少しカメラ角度や時間帯を変えてみた肉焼きスクショデータを追加する!これにより、生焼け肉とこんがり肉は画像的にどう違うのかを一般的に学習できるはずだ!

→(あいね)おお、なるほど。増やすといっても学習データのバリエーションを広げつつなんだね。

→(きょだにん)ああ。人間だって同じ問題を何回解いたって賢くはならないだろ?いろいろな問題を解くことで広く知識を身に着けられるってわけだ!

→(あいね)なるほどね!

→(きょだにん)というわけで学習データを集めるところからだ!

→(あいね)あ、やっぱ実際にやらなきゃいけないよねー!

→学習データ収集中

→(あいね)普通に何回も肉焼くの疲れるんだけど!今回は成功してほしい!!

→(きょだにん)ここまでやったらいけそうだが。。。

→こんがり肉

→(あいね)でけたーーーーー!!!

→(きょだにん)よくやった。あいね!

→(あいね)これで僕も焼肉マスターだね!わーい!

→(きょだにん)焼肉マスターはまたなんか違う気がするが。

→(きょだにん)グラフを見てもこんがり肉のタイミングでちょうど0を超えているな。

→失敗(あいね)あれ?おかしいなー

→失敗(あいね)あれ?あれれ?

→(あいね)博士さっき成功したのにもう壊れちゃった!!

→(きょだにん)うーん。ちょっとこっちに戻ってもう一回やってみてくれるか。

→(あいね)あ、でけたー!

→(きょだにん)なるほど。これは学習データにここで肉を焼いている画像しか入っていなかったのが原因だな。

→(あいね)そんなー!じゃあ僕はここでしか肉を焼けないッテコト!?

→(きょだにん)大丈夫だ!この対処法もさっきとおなじ「データを増やす」だ。Data is Power データはすべてを解決する。

→(あいね)そっかこれも結局、問題のバリエーションが足りないから起きた問題だもんね。

→(きょだにん)そうだ!今回は場所も変えて肉焼きデータを集めるぞ!

→(あいね)え、またデータ集めるの?

→(きょだにん)そりゃそうだ。

→(あいね)あーあいね、なんか用事思い出しちゃったなー

→(きょだにん)お前の用事は肉を焼くことだけだ!いくぞ

→(あいね)いやだ~~~~

→学習データ収集!

→(あいね)もうやりたくない

→(きょだにん)大丈夫。これで十分なはずだ!

→(あいね)じゃあやってみるね!

→成功!

→(あいね)おーーー!

→(あいね)じゃあこっちも?

→成功!

→(あいね)じゃあここでも?

→成功!

→(あいね)すごーい!あいねってば本当天才!

→(きょだにん)グラフを見ても、さっきよりもさらにしっかりと区別できるようになっていると分かるな。

→(きょだにん)なんなら別のマップでも成功するかもな

→(あいね)え、別のマップではデータをとってないのに??

→(きょだにん)結局は画像データだからね。どこでとったかよりもどんな画像かの方が大事なんだ。今回のデータは寒冷群島のみといえど、様々な場所で背景のバリエーションを持たせてデータを集めたからな。汎用的な学習ができている可能性は全然ありうるぞ。

→(あいね)え、本当?アイネってば超天才ってこと?よしやってみよー

→(あいね)ドキドキ

→(あいね)本当にできたー!すごい!これで博士よりも賢くなっちゃったね!

→(きょだにん)可能性があるとは言ったが、ここまでできるとは驚きだ!

→(あいね)ってわけで今回の目標であった「AIが肉を焼く」は大成功だよね!

→(きょだにん)そうだな!やはりAIの力は偉大だったな!

→(あいね)でもでも、俺たちの冒険はまだ始まったばかりだってやつだよね

→(きょだにん)いやそれ打ち切ってるやん。まだちゃんと続くからな。

→(あいね)じゃあ最後にもう一度私の完璧な肉焼きを見せて動画を締めよっかな!

→(あいね)鼻歌

→肉焼き、モンスターオチ終了

→おまけコーナー

→タイトル「AIとは」または「今回使った学習アルゴリズム」

コメント

タイトルとURLをコピーしました